コマンド概要
AReX仕様の共有パラメータをプロジェクトに追加します。
プロジェクト情報の他、AReXで使用するパラメータがボタンひとつで追加されます。
対応製品
AX-Planner | ― | AX-DD | 〇 | AX-ST | ― | AX-CM | ― |
AX-Cost | ― | AX-FM | ― | AX-Family | ― | AX-DM | 〇 |
対応製品
AX-Planner | ― | AX-DD | 〇 |
AX-ST | ― | AX-CM | ― |
AX-Cost | ― | AX-FM | ― |
AX-Family | ― | AX-DM | 〇 |
動画
準備中
サンプルデータ
ダウンロードするにはログインが必要です
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操作解説
STEP
準備
本コマンドを実行前にあらかじめ、Excelのスタイルリストにスタイルを登録しておきます。
登録が完了したらExcelを閉じます。
STEP
選択
平面図において編集する壁を1つ選択します。
STEP
コマンド選択
[AX-DD]タブ > [詳細設計]パネル > [壁スタイル]コマンドを選択します。
STEP
選択
ダイアログが表示されるので、仕上、下地、構造をプルダウンから選択します。
また、[スタイルタイプ]のプルダウンではExcelのシートタブ[壁スタイルタイプ]の内容を選択できます。
STEP
設定
[キーワード]オプションでは、AX-DD[壁分割チェック]、AX-DD[部屋からモデル作成]でのキーワードとなる文言を設定できます。
STEP
選択
パーツを作成する場合は[パーツを作成する]にチェックを入れます。
STEP
設定
レベルとオフセットを入力します。すべてのパーツの高さを一括で入力する場合は、右上の上部レベル/下部レベル横のオフセット値を入力します。
各パーツ毎に高さを設定する場合は、各パーツ横のオフセットを個別に入力します。
また、オフセットの数値を入力するボックス内で右クリックすると隣接する部屋の高さに合わせることもできます。
STEP
設定
[部屋COST]、[数量取込]コマンド時の、壁の各構成(構造、下地、仕上)の数量算出方法を設定することができます。([22.11.30.1ver]より実装)
R:部屋のボリュームから算出
M:モデルから算出
W:性能壁としてスタイルタイプで算出
STEP
確認
[OK]をクリックすると、新しいタイプの壁が設定した内容で作成されます。
STEP
END