AXS MAT

コマンド概要

マテリアルを作成し、作成したマテリアルが割り当てられたスタイルタグを作成します。
マテリアルのみを作成することもできます。また作成したスタイルタグを編集することもできます。

対応製品
AX-PlannerAX-DDAX-STAX-CM
AX-CostAX-FMAX-FamilyAX-DM
対応製品
AX-PlannerAX-DD
AX-STAX-CM
AX-CostAX-FM
AX-FamilyAX-DM
動画

準備中

サンプルデータ

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操作解説
STEP
コマンド選択

[AX-Cost]タブ > [AX スタイル管理]パネル > [AXS MAT]コマンドを選択します。

解説時のタブ名は一例であり、他の製品でも利用することができます。詳しくは製品案内の中にあるコマンドリストでご確認ください。

STEP
選択

モードを選択します。

STEP
選択肢による手順
スタイルタグ/マテリアル作成モード
STEP
設定

[スタイルタグ/マテリアル作成モード]を選択すると、ダイアログが表示されます。
各項目の選択、入力を行います。

「※」印がついている項目は入力必須項目です。

スタイルタグは選択した[スタイルリスト]に対応した製図ビューに作成されます。
またスタイルリストに応じて工種も自動入力されます。

スタイルリスト[内部仕上]:製図ビュー「AXS_内部マテリアル」工種[内装]を自動入力

スタイルリスト[外部仕上]:製図ビュー「AXS_外部マテリアル」工種[外装]を自動入力

スタイルリスト[外構]:製図ビュー「AXS_外構マテリアル」工種[外構]を自動入力

スタイルリスト[躯体]:製図ビュー「AXS_躯体マテリアル」工種[躯体]を自動入力

スタイルリスト[建具]:製図ビュー「AXS_建具マテリアル」工種[建具]を自動入力

スタイルリスト[その他] :スタイルを作成せずに、マテリアルのみ作成します。

「□スタイルを作成する」のチェックを外すと、スタイルタグを作成せずにマテリアルのみ作成することができます。

[マテリアル名]のプルダウンには、スタイルタグで使用されていないものだけ表示されます。

既にスタイルタグに登録されているマテリアル名は表示されません。

[マテリアル名]で既存のマテリアルを指定した場合(手入力含む)ダイアログが表示され、既存のマテリアルか枝番を付与した新規マテリアルのどちらを割り当てるかを選択できます。

STEP
選択

[OK]をクリックすると選択した[スタイルリスト]に対応する製図ビューにスタイルタグが作成されます。

スタイルタグは同じファミリタイプの下に自動的に作成されます。

STEP
END
スタイルタグ編集モード
STEP
設定

[スタイルタグ編集モード]を選択し、スタイルタグを選択します。
スタイルタグを選択するとダイアログが表示されます。編集したい内容を編集します。

[マテリアル名]で既存のマテリアルを指定した場合(手入力含む)ダイアログが表示され
既存のマテリアルか枝番を付与した新規マテリアルのどちらを割り当てるかを選択できます。

「※」印がついている項目は入力必須項目です。

STEP
選択と追加

[OK]を押すと編集モードが終了し、編集した内容がスタイルタグに適用されます。

STEP
END

AXS MATコマンドでマテリアルを作成すると、ダイアログで入力した情報がマテリアルの[アイデンティティ]に自動で入力されます。
また編集モードで編集された内容も、マテリアルの[アイデンティティ]に上書きされます。