標準仕上更新

コマンド概要

部屋の情報、またはExcelのスタイルリストを更新するコマンドです。

スタイルリストを活用することで、Excelに情報の入っている部屋を自動で標準仕上モデルにすることができます。

また、部屋の情報からExcelのスタイルリストを更新することができます。

対応製品
AX-PlannerAX-DDAX-STAX-CM
AX-CostAX-FMAX-FamilyAX-DM
対応製品
AX-PlannerAX-DD
AX-STAX-CM
AX-CostAX-FM
AX-FamilyAX-DM
動画

準備中

サンプルデータ

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操作解説
STEP
準備

本コマンドを実行前にあらかじめ、Excelのスタイルリストに標準仕上を登録しておきます。
登録が完了したらExcelを閉じます。
※スタイルリストの登録については以下のブログをご参照ください。
スタイルリスト関連~Excelを使った仕様解説~ | AReX-Academy

STEP
設定

【スタイル環境設定】コマンドでパスの設定をします。

STEP
コマンド選択

[AX-Planner]タブ > [基本設計]パネル > [標準仕上設定]コマンドの下部をクリックし、ドロップダウンメニューから[標準仕上更新]コマンドを選択します。

解説時のタブ名は一例であり、他の製品でも利用することができます。詳しくは製品案内の中にあるコマンドリストでご確認ください。

部屋を選択した状態でコマンドを実行すると選択した部屋のみでコマンドを実行することができます。

STEP
標準仕上シートを選択

スタイル環境設定で設定されたフォルダの中のExcelファイルが表示されます。

[標準仕上シートを選択してください]エリアでは、「標準仕上」というワードを含めたシートのみが表示されます。

STEP
確認

更新方向と更新範囲を選択して[OK]をクリックします。

個別に設定が必要な個所は【標準仕上設定】コマンドを使用します。

STEP
END

・部屋と標準仕上の[AX_標準仕上]が一致しているものを更新します。
・部屋の[AX_標準仕上]が空欄の場合、部屋の[名前]が一致していることでも更新を行うことができます。

スタイルリストには複数の[標準仕上]シートを用意しておくことができますが、同一の「AX_標準仕上」が異なる部屋情報で登録されている場合は、エラーとなります。異なる部屋情報になる場合は、「AX_標準仕上」も異なった名前にしてください。 

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