レベル作成

コマンド概要

Excelの階高情報からレベルを作成・修正します。

対応製品
AX-PlannerAX-DDAX-STAX-CM
AX-CostAX-FMAX-FamilyAX-DM
対応製品
AX-PlannerAX-DD
AX-STAX-CM
AX-CostAX-FM
AX-FamilyAX-DM
動画
サンプルデータ

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操作解説
STEP
設定

Excelを開き、レベル及び階高の設定を行います。

「保護ビュー」メッセージバーに警告が表示されている場合は、[編集を有効にする]をクリックして保護されたビューを解除してから、[レベル作成]コマンドを実行してください。

・階高はメートル単位で入力してください。
・「RFL」など最上階のレベル名も入力してください。

STEP
選択

立面図ビューを開きます。

STEP
コマンド選択

[AX-Planner]タブ > [図面作成]パネル > [レベル作成]コマンドを選択します。

解説時のタブ名は一例であり、他の製品でも利用することができます。詳しくは製品案内の中にあるコマンドリストでご確認ください。

・コマンド実行中はExcelのセルをクリックしないでください。
・Excelで階高情報が入力されているシートをアクティブにした状態でコマンドを実行してください。
(最小化ではエラーの原因となります)

STEP
設定

表示されたダイアログで、[Excelワークシート上の階の並び方][基準となるレベルの設定][オプション]の設定を行います。

・「基準レベル」で選択されたレベルが基準のレベルとなり、高さ0で作成されます。
「基準レベル」はExcelの「AReX階」欄に入力されているレベル名が表示されます。

STEP
選択

寸法を作成するビューを選択して[OK]をクリックします。

STEP
実行

ダイアログを確認して[OK]をクリックします。

STEP
END

Excelに無いレベルが既にプロジェクトにある場合はダイアログが表示されます。
[はい]を選択すると、不要なレベルを削除します。

寸法はレベルの中央に作成されるので、適宜移動を行って下さい。
作成される寸法は、直近に使用された寸法タイプとなります。
AReX階行のキーワードは以下のように日本語表記・英語表記両方にさ対応しています。
AReX階 / AX_FLOOR
AReX表示名 / AX_VFL
AReX主要用途 / AX_ZONE  
AReX階高 / AX_LH
戸数 / AX_UNIT
Excelの書式に関しては[Excel面積表 入力解説]を御覧ください。
[図面種別]の「作業用」「印刷用」両方にチェックを入れると、ビューが2つずつ作成されます。