仕上表作成

[AX-Planner]タブ > [基本設計]パネル > [仕上表作成]コマンドを選択します。

部屋で複数のフェーズを使用している場合、コマンドを実行するとフェーズを選択するダイアログが表示され、部屋のフェーズを絞り込むことができます。

タイトルブロック（図面枠）と仕上表タグを選択し、シート名を記入してページの設定を行います。

・タイトルブロックには[AX_配置方向]、[AX_配置原点]、[AX_行数]、[AX_列数]の4つのパラメータが設定されている必要があります。
・仕上表タグは一般注釈のタイプ名の先頭が(仕上)となっているものを選択できます。

[パラメータ]のプルダウンから、左側のウインドウ内に表示するパラメータを選択します。選択したパラメータ名か部屋名をクリックすることで並び替えができます。

並び替えができたら、仕上表に加えたい部屋を選択して、[＜][＞]で右側のウインドウに追加します。[空白]をクリックすることで空の仕上表タグを挿入することもできます。

※の部分には、１枚の仕上表にあといくつ部屋が入るのか表示されます。個数はタイトルブロックのパラメータから自動で計算されます。

ダイアログで仕上表に追加したい項目を選択します。
[+][-]ボタンでページ数を調整できます。
[＜][＞]ボタンでページを切り替えることができます。
[▲][▼]で項目の順番を変更できます。
パラメータ名をクリックすることで並び替えができます。

既に作成している仕上表がある場合は、[シートの設定を読み込む]をクリックします。読み込みたいシートを選択することで、同じ並び順で右側のボックスに読み込むことができます。

[OK]をクリックすると、仕上表が新規のシートで作成されます。

・仕上表作成機能では部屋のパラメータ名と仕上表タグのパラメータ名が同じものを連携します。
部屋と仕上表タグに同じ名前のパラメータを追加することで、標準以外の項目を仕上表に反映させることができます。
・下地が複数ある場合は、半角スペースで区切ります。
また、上記の理由により下地の名称には半角スペースを含むことができません。