STB断面リスト作成

コマンド概要

[STB配筋情報変換]コマンドで作成したExcelフォーマットから構造の断面リストを作成します。

対応製品
AX-PlannerAX-DDAX-STAX-CM
AX-CostAX-FMAX-FamilyAX-DM
対応製品
AX-PlannerAX-DD
AX-STAX-CM
AX-CostAX-FM
AX-FamilyAX-DM
動画

準備中

サンプルデータ

ダウンロードするにはログインが必要です


ダウンロードするにはログインが必要です

操作解説
STEP
コマンド選択

[AX-ST]タブ > [STB]パネル >[STB変換]コマンドの下部をクリックし、ドロップダウンメニューより [STB断面リスト作成]コマンドを選択します。

Excelを起動した状態で実行するとエラーとなります。読み込むExcelを閉じた状態でコマンドを実行してください。

STEP
EXCELを指定

ダイアログが表示されるので[Excel からインポート]をクリックして読み込むExcel を指定します。

STEP
リストを選択

右側のウィンドウのタブで、符号を入力するリストを選択します。

STEP
項目を選択

[タイトルブロック]で、断面リスト用に各種パラメータを設定した図面枠ファミリを選択します。

STEP
項目を追加

追加する符号とレベルを符号→レベルの順でダブルクリックで追加します。

・右側のウィンドウで追加した符号を戻すときは、ダブルクリックで戻せます。
・左下の「>>>」「<<<」を押すと一括で追加することもできます。

STEP
ページを追加

同じ種類のリストを2 ページ以上にわたって作成するときは「+」でページを追加できます。

STEP
選択して設定

他の種類のリストについても右側のウィンドウのタブで符号を入力するリストを選択して符号を設定します。

リストの種類ごとに図面枠内に収まる列数・行数は異なります。
右側のウィンドウのタブを切り替えるごとに、[タイトルブロック]で種別ごとの図面枠ファミリを選択してください。

STEP
項目を選択

鉄筋を等間隔配置ではなく、端部から一定間隔で配置したい場合は「主筋配置のサイド寄せ」にチェックを入れます。

STEP
選択して設定

[鉄筋配置]で姿図に振られる寸法のタイプの選択と、[ビュースケール]で断面リストの縮尺を設定します。

STEP
確認

[OK]をクリックすると製図ビューに断面リストが作成されます。

STEP
リスト確認

ダイアログで選択した図面枠ファミリに作成された断面リストをレイアウトします。

STEP
END