天井スタイル

コマンド概要

スタイルリストから仕上・下地・構造を選択し、天井を作成します。

対応製品
AX-PlannerAX-DDAX-STAX-CM
AX-CostAX-FMAX-FamilyAX-DM
対応製品
AX-PlannerAX-DD
AX-STAX-CM
AX-CostAX-FM
AX-FamilyAX-DM
動画
サンプルデータ

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操作解説

2024.6.7.1 verより、
・Excelのスタイルリストでマテリアルのシェーディングの色を指定しておくことで、コマンド実行時に自動的に新規作成されるマテリアルに色が反映されるようになりました。

【Excelのデータ整備に関する注意点】
・ExcelのG列シェーディングの色はエラーの原因となる為、「テーマの色」は設定できません。


・Excelのスタイルリストにシェーディングの色が設定されている場合は、新しく作成されるマテリアルの色に反映されます。

STEP
準備

本コマンドを実行前にあらかじめ、Excelのスタイルリストにスタイルを登録しておきます。
登録が完了したらExcelを閉じます。

STEP
設定

スタイル環境設定コマンドでパスの設定をします。                               

STEP
選択

平面図において編集する天井を選択します。

複数選択には対応していません。
対象となるカテゴリは[天井]と[屋根]です。

STEP
コマンド選択

[AX-DD]タブ > [詳細設計]パネル > [天井スタイル]コマンドを選択します。

解説時のタブ名は一例であり、他の製品でも利用することができます。詳しくは製品案内の中にあるコマンドリストでご確認ください。

STEP
選択

ダイアログが表示されるので、仕上、下地、構造をプルダウンから選択します。(内容はスタイルリスト[AXS_内部マテリアル]のマテリアルスタイルの内容を参照しています)

また、[スタイルタイプ]のプルダウンではExcelのシートタブ[天井スタイルタイプ]の内容を選択できます。

STEP
設定

[キーワード]オプションでは、AX-DD[部屋からモデル作成]でのキーワードとなる文言を設定できます。

STEP
選択

パーツを作成する場合は[パーツを作成する]にチェックを入れます。

STEP
確認

オフセットを入力して[OK]をクリックすると、選択した内容で新しいタイプの天井が作成されます。

STEP
END

部屋の仕上情報をダイアログに表示させるためには、天井の作成高さと部屋のボリューム(上部レベル)が一致もしくは、ボリューム内に作成高さが含まれている必要があります。AX-DD[部屋高さ自動調整]コマンドを事前に実行しておいてください。