楊重時間計算

コマンド概要

Revitに配置したタワークレーン、ターゲットピンから楊重時間を計算し、Excelに書き出します。

対応製品
AX-PlannerAX-DDAX-STAX-CM
AX-CostAX-FMAX-FamilyAX-DM
対応製品
AX-PlannerAX-DD
AX-STAX-CM
AX-CostAX-FM
AX-FamilyAX-DM
動画

準備中

サンプルデータ

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操作解説

・本コマンドの実行には、あらかじめプロジェクトにターゲットピン.rfaとAX_タワークレーン_楊重計算用.rfaが配置されている必要があります。
・クレーンファミリはAReXが提供するサンプルファミリ「AX_タワークレーン_楊重計算用.rfa」をご使用ください。
※ユーザー作成のファミリを使用する場合は、計算の為に以下の4つのパラメータが設定されている必要があります。また諸条件があります。
 〇計算の為に必要なパラメータ
  ・ジブ呼び
  ・AXi_タワークレーンフック距離
  ・マスト上面
  ・ワイヤー長さ
 〇ファミリ名が「AX_タワークレーン_楊重計算用.rfa」であること
 〇クレーンの柱の中心がファミリの基点であること

STEP
準備

本コマンドを実行前にあらかじめ、【CM環境設定】をする必要があります。
楊重時間を計算する部材を選択、または楊重時間を計算する部材が表示されたビューを開きます。​

STEP
コマンド選択

[AX-CM]タブ > [AX楊重計画]パネル > [楊重時間計算]コマンドを選択します。​

※コマンドを実行する際は【CM環境設定】で指定したExcelは閉じてください。

STEP
選択

タワークレーンファミリを複数配置している場合は、計算対象とするタワークレーンファミリをクリックします。​
ダイアログが表示されるので、[取得対象]から対象とするターゲットピンの種類を選択します。​

STEP
選択

[実行]をクリックすると、楊重時間がExcelに書き出されます。​
「Excelを開く」を選択すると作成されたExcelが表示されます。

STEP
END