部屋スタイル

コマンド概要

定義されているスタイルから仕上表、部屋情報をプルダウン選択します。

対応製品
AX-PlannerAX-DDAX-STAX-CM
AX-CostAX-FMAX-FamilyAX-DM
対応製品
AX-PlannerAX-DD
AX-STAX-CM
AX-CostAX-FM
AX-FamilyAX-DM
動画

準備中

サンプルデータ

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操作解説

あらかじめ、プロジェクトに仕上表タグをロードしておく必要があります。

STEP
準備

本コマンドを実行前にあらかじめ、Excelのスタイルリストにスタイルを登録しておきます。
登録が完了したらExcelを閉じます。

STEP
設定

スタイル環境設定コマンドでパスの設定をします。

STEP
コマンド選択

[AX-DD]タブ > [詳細設計]パネル > [部屋スタイル]コマンドを選択します。

解説時のタブ名は一例であり、他の製品でも利用することができます。詳しくは製品案内の中にあるコマンドリストでご確認ください。

STEP
部屋選択

スタイルを変更したい部屋、もしくはその部屋の部屋タグ、仕上表タグを選択します。
※このコマンドヘルプページでは、仕上表タグを使用した場合のコマンド実行を取り上げています。

STEP
スタイル選択

選択した仕上表タグで使用されているパラメータが表示されます。
定義されているスタイルをプルダウン選択することができます。

STEP
確認

[OK]を押すと、変更した内容が反映されます。

・コマンドは連続で使用することができます。[Esc]キーを押すことで、コマンドを終了します。
・「2020.12.23.1 ver以降」ではダイアログ内のパラメータの値が空欄の場合、空欄を上書きするようになりました。

STEP
END

・予め定義されているリストから選択を行うため、文言の入力間違いなどがなく社内仕様に沿った仕様情報を簡単に入力することができます。
・部屋に対して[部屋スタイル]コマンドを実行した場合、プロジェクトで使用(配置)している仕上表タグを選択することができ選択した仕上表タグのパラメータのみ表示することができます。

ダイアログにてスタイルに定義されていないものが入力された場合、警告「!」が表示されその状態で[OK]をクリックするとスタイルを新規作成の上その値を割り当てるか、スタイルを作成せずに割り当てるかを選択することができます。


コマンドを連続で実行時、本コマンドによって作成されたスタイルタグはプルダウンに表示されません。
本コマンドで作成したスタイルタグをプルダウンに表示させるためには、コマンドを一旦終了し再度実行する必要があります。

「スタイルを作成してパラメータを更新する。」選択時、下記のパラメータの場合はスタイルタグに情報を入力するダイアログが表示されます。
・AX_壁構造
・AX_壁下地
・AX_壁仕上
・AX_床構造
・AX_床下地
・AX_床仕上
・AX_天井構造
・AX_天井下地
・AX_天井仕上
・AX_巾木
・AX_廻縁

上記以外のパラメータで製図ビュー「AXS_部屋」にスタイルが設定されている場合は下図ダイアログには表示されず、該当するスタイルタグの[選択肢]にカンマ区切りで追加されます。

・項目は全て必須項目なため全て入力する必要があります。
・全項目入力後[OK]をクリックすると、製図ビュー「AXS_内部マテリアル」にスタイルタグが作成されます。
・部屋タグ又は部屋からコマンドを実行した場合は、表示するパラメータを仕上表タグ別に切り替えることができます。

【部屋スタイル】コマンドの一覧表示されるパラメータについて

コマンドの実行時にダイアログで一覧表示されるパラメータについての解説です。
わかりやすいように詳しい解説をご用意しました。下記の記事をご覧ください!

詳細記事